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釣りの寒さ対策にハクキンカイロを!普段使いにもおすすめ

hakkin kairo
釣りコラム

冬の釣りの寒さ対策にぜひ導入して欲しいアイテムがハクキンカイロ。

使い捨てカイロより強力な暖房性能と最大24時間の長時間使用が強みの燃料式カイロです。

釣りに限らずあらゆるアウトドアや普段使いにも。レトロなアイテムだからといって侮れない魅力があります。実際に使って効果を実感している私がその魅力をお伝えします。

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ハクキンカイロって危険じゃないの?

正しく使うなら安全な暖房アイテム

ハクキンカイロは燃料としてベンジンを使い、ライターを使って発熱を開始する暖房アイテムです。

これだけ聞くとすごく危なそうなものに思えます。火事にならないのか、やけどしないのか、燃料がこぼれて服が燃えないかなど不安だらけ。そこを懸念して二の足を踏んでいる人も多いはず。

ここははっきり断言します。決められた使い方をすれば安全で効果的な暖房アイテムだと。

それはハクキンカイロが持つ100年以上の歴史が証明しています。危険なものであれば現代まで残っていません。こちらの記事を読んで不安を解消してください。

ハクキンカイロの魅力

圧倒的な発熱パワー

使い捨てカイロの13倍にもなる熱量

13倍熱くなるわけではない

ハクキンカイロの熱量を示す数字として「使い捨てカイロの13倍」という数字が良く使われます。

これはカイロの13倍熱くなるというわけではありません。仮にそんだけ熱いならこれでお湯が沸かせます。この数字は燃費の良さを示す数字ととらえましょう。

使い捨てカイロより確実に温かい

でも使い捨てカイロより暖かいのは確か。

なにせ火口の部分は130℃~350℃にもなるわけです。そこで発生した熱が真鍮のボディを伝導していき、カイロ全体が暖かくなる仕組み。しっかり計測しておらず感覚的な数字ですが、おそらく40℃台後半から50℃ぐらいになってるはず。

湿熱でより暖かく感じる

小さな石油ストーブを携帯してるかのよう

気化したベンジンが燃焼すると二酸化炭素と水に分解されます。つまりハクキンカイロの火口では水蒸気が発生するわけです。

湿度を伴った熱気が発生することで、乾いた熱気より暖かさを感じます。エアコンでの暖房より石油ストーブやガスストーブのほうが暖かさを感じるという経験があるかもしれませんが、石油、ガスいずれも燃焼時に水蒸気を発生させる燃料です。

懐に入れておけば、使い捨てカイロよりじんわり、しっとりした暖かみを感じるはずです。私の感覚としては、小さな石油ストーブを懐に入れているイメージです。

自由に調整できる発熱時間

カイロに入れる燃料の量は自由に調整できます。そしてその量によって暖かさの継続時間が違ってきます。もちろんたくさん入れるほど暖かさ長持ち。

驚異の24時間発熱

ハクキンカイロには小さい方からミニ、スタンダード、ジャイアントの3サイズがありますが、大きいほど入れられる燃料が増えるので長持ちするというわけです。(※暖かさについても多少の差はあるようです)

※ジャイアントはハクキンカイロ公式サイトでしか買えないかも

スタンダードあればなんと最大24時間分まで燃料をいれることができます。

発熱時間の調整は自由自在

そしてそれ以内であれば燃料の調整、発熱時間の調整は自由。

半日の外出予定であれば満量の4分の1、6時間分だけ燃料を入れるということができるので無駄になりません。燃料が残っていても火口を一旦外せば発熱が止まり燃料の消費も止まります。

これは使い捨てカイロには真似できないエコな仕組み。

本来なら使い捨てカイロとのコストパフォーマンス比較をすべきところですが、フェアな比較をする方法が思いつかないのでこの記事では割愛します。ただ、無駄に発熱させない仕組みがあるハクキンカイロなら、コストを下げられる余地があります。使い捨てカイロを毎回冷めるまで使い切ってる人は多くないでしょう。

本体を購入する初期費用はどうしても3,000円程度かかりますが、その後のランニングコストは気にするほどの差はないはずです。使い方次第で使い捨てカイロとの差も回収できるはず。使い慣れてくれば適切な燃料の量が分かってきます。

真鍮ボディの質感と所有感

本体は重量感を感じる真鍮製。表面はピカピカに磨き上げられた工芸品のような質感。点火前のひんやりとした金属の手触りもたまりません。丸みを帯びたシンプルで優しい、それでいて無骨なフォルムも良い。

表面はピカピカの鏡面仕上げ
表面はピカピカの鏡面仕上げ

道具としての楽しみを見いだせる

いい道具を使っているという満足感や所有感を得られるはずです。

道具として感じる愛着は使い捨てカイロの比ではありません。本来の目的もさることながら道具を道具として楽しむということ。釣り人なら分かるだろ?

長く大切に使おうという気持ちにさせてくれる道具だと思います。

メタルジグ3本分が目安

なお、大きさについてなんとなくZippoライターと同じぐらいと想像してしまうかもしれませんが、スタンダードタイプでも意外と大きく感じるかもしれません。釣り人的に分かりやすい比較対象としてスリムタイプの30グラムメタルジグを横に並べてみました。

30グラムのメタルジグを並べてサイズ比較
30グラムのメタルジグを並べてサイズ比較

iPhoneを昔から使っているなら、iPhone3GSのサイズや形状を思い出してもらえれば近いはずです。

重さは本体が約60グラムでベンジンを最大容量まで入れると25ccで約25グラム、合計85グラム。さっき見てもらった30グラムのジグ3本分とだいたい一緒の重さです。実際はもうちょっと軽いですが。

準備の手間を楽しめる

なんでも手っ取り早く始めたいという人もいると思いますが、準備という作業を楽しめる人もいる。釣りだってその準備が楽しい人もいるはず。少なくとも自分はそう。

ハクキンカイロの準備手順

後ほど詳しく解説しますが、ハクキンカイロは発熱させて使えるようになるまでにこんな手順が必要です。

ハクキンカイロの準備手順
  1. 蓋を開ける
  2. 火口を外す
  3. ベンジンを注入するためのカップを取り付ける
  4. ベンジンの蓋をひねって開ける(たまに手が汚れる)
  5. その日必要な量までゆっくりベンジンを注ぐ
  6. カップをひねってカイロ本体にベンジンを注入する
  7. 火口を取り付ける
  8. 炎で火口をあぶって発熱を開始させる
  9. 蓋を取り付ける
  10. ポーチに入れる

え?めっちゃめんどくさそう?

それがいいんだ。朝の大切な儀式なんだよこれは。慣れれば1分以内で終わるし。

デメリットもある

メリット尽くしのようにも思えますが、ここは気になる、欠点といえる部分もあります。

独特の匂いがする

避けられないのは「匂い」。

ベンジン自体いかにも石油系溶剤という感じの匂いがします。灯油とはまた違う油性ペンのような匂い。燃焼後はほんのり硫黄っぽい匂いもします。これを許容できるかどうかは人それぞれ。こりゃ無理だという人がいてもおかしくはない。

私自身はむしろこの匂いこそがハクキンカイロを使っているという実感そのものであり、好きか嫌いかと言われたら偽りなく好きです。ハクキンの民なら分かってくれるはず。

準備が面倒

先に魅力として「手間を楽しめる」と書きましたが、これはそのままデメリットと感じる人もいるでしょう。少なくとも使い捨てカイロと比べたら段違いに面倒くさい。ベンジンを注ぐときに手が汚れることもある。

でも使い終わった後の後片付けは不要。メンテナンスも火口が弱ってきたタイミングですればいいから、1シーズン1回あるかないかぐらい。

毎回ゴミが発生することもありません。エコや脱プラが叫ばれている今、時代にフィットしたアイテムと言えるのではないでしょうか?

好きな位置に固定しにくい

例えば貼るカイロみたいに好きな位置に貼り付けるということはできません。

せいぜい市販のカイロベルトなどに入れて腰回りにあてるとかぐらい。

あるいは付属のポーチにストラップホール的なものが付いているので、ネックストラップを取り付けて首から下げるとか。ネックウォーマにポケットを取り付けてそこに入れるとか。

工夫でいろいろできる余地はありますが、これに関しては使い捨てカイロの圧勝といえます。

燃料がなければただの文鎮

燃料のベンジンが無ければまったく意味をなさない文鎮に成り果てます。

近くに燃料用ベンジンが手に入るお店があればいいですが、どちらかというとレアアイテムだと思われます。ネットでも手に入るので余分に買っておけばいいのですが、無くなってもすぐ手に入らない可能性は高いといえます。ドラッグストアには置いてあることが多いので、見つかれなければ店員さんに聞いてみてください。一応危険物なので売ってるけど陳列はしていない可能性があります。

ハクキンカイロのメリットデメリット

でもこれらのデメリットを補って余りある魅力がハクキンカイロにはあります。もう一度メリットデメリットをおさらいしておきましょう。

ハクキンカイロのメリット
  • 使い捨てカイロより暖かい
  • 湿り気を帯びた熱でより暖かい
  • 発熱時間を調整できるから無駄に燃料を消費しない
  • 道具としての使い心地が上質
  • 準備作業を楽しむことができる
ハクキンカイロのデメリット
  • 石油溶剤独特の匂いがする
  • 準備の作業工程が多くて面倒
  • 好きな位置に固定しにくい
  • 燃料の追加が必須

ハクキンカイロの使い方

ここからはハクキンカイロを発熱させるまでの手順を詳しく解説していきます。スタンダードタイプを例に解説しますが、手順はどのタイプも同じです。

作業工程が多いように見えますが、慣れれば1分もかからずにできるはず。

本体と付属品をチェック

まず本体と付属品を確認しておきましょう。

本体はタンク、火口、蓋の3パーツで構成されます。

左からタンク 火口 蓋
左から タンク 火口 蓋

ベンジンを貯めるタンク

タンクには押し込められて圧縮された脱脂綿が詰められており、そこにベンジンを染み込ませます。この脱脂綿は消耗品ですが実用上数年はもつとのこと。スペアは公式サイトから購入して自分で交換できますが、スタンダードのものしかないようです。

交換可能な火口

火口にはプラチナがついたガラス繊維が装着されており、ここがハクキンカイロの心臓部ともいえる部分になります。

こちらも消耗品でスペアは公式サイトで購入可。

通販で買える換火口

火口が劣化してくると以下のような症状がでてきます。

ハクキンカイロの火口が劣化するとこうなる
  • 発熱開始に時間がかかる
  • 発熱温度が低くなる

火口をライターの炎などで炙って発熱を開始させるわけですが、新品ならほんの一瞬だけ炙れば発熱します。ところが劣化すると2~3秒炙る必要がでてきます。たかが数秒されど数秒。

使用中の発熱温度も新品に比べて低い状態となります。そのぶん燃料の消費がおさえられて長い時間使えたりもするのですが、やはり発熱温度の高さがハクキンカイロの魅力。

1年ごと…とはいいませんが、2~3年に一回は交換を検討しましょう。

酸素を取り入れる構造の蓋

蓋は通気用の穴がPEACOCK(孔雀)のデザインで空いており、ここからちょうどいい具合に燃焼用の酸素が取り入れられるようになっています。

孔雀のデザインが通気孔になっている
孔雀のデザインが通気孔になっている

ストラップ取り付け可能な専用ポーチ

付属品として専用のポーチが付属しており、こちらも公式サイトで購入可。心得がある人は自作しても楽しそうですね。

使い込んで毛玉だらけになっているポーチ
使い込んで毛玉だらけになっているポーチ

ベンジンを適量注ぐためのカップ

そして適量のベンジンが注入できるようにカップが付属。カップの下部がコックになっていて、90度ひねることでベンジンが下に落ちていきます。

ベンジンを計量して注ぐためのカップ
ベンジンを計量して注ぐためのカップ

なおベンジンは製品に付属していませんので別途お買い求めください。基本はこの専用品2種から。

Zippoのオイルやその他のベンジンを使用することもできるようですが、安全や製品寿命を考えるとハクキンカイロ指定のものを使ったが良いとは思います。ハクキンカイロ公式ツイッターでも、専用品の使用を推奨しています。

専用カップでベンジンを注油する

では手順を追って発熱させていきましょう。

蓋を外す

まず蓋を外します。

蓋を外す
蓋を外す

火口を取り外す

続いて火口も取り外しましょう。

火口を外す
火口を外す

カパッと簡単に取れるはず。それほど神経質にならないでもいいですが、汚さないようなるべくプラチナ触媒は指で触らないほうが無難です。

火口を外してタンクの中を覗くと白い脱脂綿が見えます。意外と下の方に詰まっていて、火口のプラチナ触媒とは直に接触していません。脱脂綿に染み込んだ液体のベンジンが気体となってからプラチナ触媒に接触するわけです。

専用カップを差し込む

タンクの口に専用カップのコックを差し込みます。この際、カップと本体が同じ向きになるようセットしてください。

カップと本体を同じ向きに揃える
カップと本体を同じ向きに揃える

90度で交差する状態でセットすると注いだベンジンがそのままタンクに落ちてしまい、適量を測ることができません。

ここにベンジンを注ぐわけですが、この際、本体を固定する何かがあれば便利です。ちなみに私が使っている洗濯ばさみのようなものは、どこの100均でも売っている洗濯ばさみ型のスマホスタンド。

ベンジンを適量注ぐ

ベンジンのキャップをひねって、カップにゆっくりベンジンを注ぎます。

ゆっくりベンジンを注ぐ
ゆっくりベンジンを注ぐ

カップには目盛りが2本あり、1本分が6時間と考えてください。2本で12時間。これを2杯で24時間。

目盛り1つにつき6時間の燃焼時間が目安
目盛り1つにつき6時間の燃焼時間が目安

上の写真だと1本目と2本目の目盛りの中間なので、理屈の上では9時間使えることになります。気温によってブレがありますが、気温が低い真冬に服の中に入れるような使い方なら実際はこれで12時間近く持ちます。

最初は加減が分からず床や机にこぼすと思いますが、ベンジンはすぐに揮発して無くなるのでティッシュで拭けば大丈夫。

ベンジンを本体に落とす

お好みの量のベンジンを注ぎ終わったら、カップを90度ひねってタンク内にベンジンを落とします。

カップを90度ひねってタンク内にベンジンを落とす
カップを90度ひねってタンク内にベンジンを落とす

再び火口を装着したら注油完了。カップにうっすら残るベンジンはあっという間に気化して乾くはず。

火口をライターで炙って発熱させる

さあいよいよ発熱を開始する作業を行います。といっても火口にあるプラチナ触媒を火で炙るだけ。

タンクを温める点火しやすい

ベンジンを注いだ直後だとまだ気化してない可能性があるので、軽くタンクを握って手の温度を加えて温めてやるとスムーズに点火できるでしょう。

ライターでさっと炙る

火種はチャッカマンタイプのノーズが長いライターが使いやすいと思います。マッチでもいいですが、火口を汚さないよう、すすがつきにくいライターの方がおすすめ。100均にいけばいろいろ揃ってます。

ライターなどの火で火口を数秒炙る
ライターなどの火で火口を数秒炙る

火口に取り付けられた触媒に直接炎が当たるように近づけましょう。炙る時間は1~2秒で十分。火口を傷めないように最低限の時間で炙るほうがベター。

発熱しているか確認する

明るい場所ではちゃんと発熱が開始されたか見た目で判断がつかないので、熱が発生しているかどうか直接確認するのが手っ取り早い。指先だとよく分からないと思うので、くちびるに近づけて判断するのがおすすめです。大丈夫です、直接触れない限りそうかんたんに火傷しません。

いや、それでもなんか怖いという人は蓋を火口に近づけて曇るか確認するという方法もあります。とっくに御存知の通り発熱とともに水蒸気を出す仕組みだから、曇れば正常に発熱しているということ。温まった蓋では曇らないので、冷たい状態の蓋で確認するようにしてください。

最初は火口周辺だけが暖かいですが、徐々にハクキンカイロ全体に熱が回り、それによりベンジンの気化が促進されることでさらに安定した発熱が継続されるようになります。3分もあればその状態に。

蓋をしてポーチに入れたら準備完了

蓋をする

発熱の開始が確認できたらもう準備OK。蓋をして問題ありません。

すぐに蓋をしてOK
すぐに蓋をしてOK

好きな場所をあたためる

ポーチに入れたらお好きな場所を温めてください。

付属のポーチに入れる
付属のポーチに入れる

そのままズボンのポケットに入れるも良し、シャツの胸ポケットに入れるも良し。さっき紹介したカイロベルトを使うも良し。

私は100均で買ったネックストラップにポーチを取り付けて首から下げています。

100均で売ってるネックストラップを装着
100均で売ってるネックストラップを装着

これでみぞおちからお腹周辺を温めてポカポカに。着込んでいれば服の中に熱も溜まります。

たまにポーチから取り出して手を温めたり、首筋にあててみたり、足先が冷えたらスリッパの中に仕込んでみたり。ここからどう使うかはあなた次第。低温やけどだけには気を付けてご利用ください。

発熱を止める場合は火口を外すだけ

なお途中で発熱を止めたい場合は火口を一旦外すだけで反応が止まります。

火口を直接触るのはちょっと熱いですが、外すために一瞬触るぐらいなら大丈夫。ただ、タンクに充填されたベンジンの量を把握できるように、基本は使い切るのをおすすめします。

数日使ってひととおり慣れたころには、もう手放せなくなっているはずです。

セットをひとまとめにしておくと便利
セットをひとまとめにしておくと便利

急げ!お買い求めは冬が来る前に

コロナウイルスの流行を受けてアウトドア人気が高まったせいか、ハクキンカイロの人気も伸びているようです。2020~2022年の冬は注文増加による発送の遅れも公式サイトでアナウンスされていました。

そして作中に登場したキャンプ用品が飛ぶように売れるゆるキャン△。アニメシーズン2の4話でハクキンカイロ的なカイロが登場し、エピ―ソード内でも重要な役割を果たしました。これによって燃料式カイロについての認知度が少なからず上がったんじゃないかと思います。

ハクキンカイロは季節商品のため、通常の販売期間は10月ぐらいから翌年3月ぐらいまで。

本格的な寒さが訪れると転売と思われるぼったくり価格も増えてきます。早々に販売を終了するお店もでてきます。できれば早めに手に入れておきたいところ。私は12月の頭に手に入れましたが、そのタイミングではぎりぎり在庫がありました。

長年ブログを書いていますが、こういった季節ものの話題を取り扱ったコンテンツは寒波が来たり気温の上下動によって検索数がどっと増えたりします。同じ12月でも特に寒い12月だと消費行動も早くなり、入手が困難になる可能性があります。

サイズが違う3タイプがありますが、おすすめは交換用の脱脂綿や火口が手に入りやすいスタンダードタイプ。これで最大24時間の発熱が可能です。通常の利用ならこれで十分なはず。

適正価格は3,500円前後です。燃料であるベンジンも忘れずに買いましょう。

釣りなどのアウトドアに限らず、日常使いでも役に立ちます。

私自身もそうですが、使っている人の意見を見る限り非常に満足度の高いアイテムなのは間違いない。早めに手に入れて快適な冬をお過ごしください。