南芦屋浜ベランダの護岸改修工事と釣り場解放について

未だ記憶に新しい2018年の台風21号被害。

強風と高潮によって大阪湾北部にあるすべての釣り公園が被害を受け、一時的あるいは長期的に閉園せざるを得ない状況になりました。沖提への渡船施設も大きなダメージを受け、しばらくの間渡船中止となりました。それ以外の釣りができる波止や護岸も大きな被害を受けました。

多くの釣り場は台風通過後に急ピッチで復旧が行われ、ほとんどが元通りに。

そんな中、気になるのは台風上陸直後からずっと閉鎖され立ち入り禁止となっている南芦屋浜ベランダです。台風被害から2年以上経っても再開のめどが立っていませんでした。

しかし2019年末から本格的な護岸改修工事が開始。途中で工期の延長があったものの、2021年になって具体的な見通しがつきました。釣り場としてみる改修工事完了後南芦浜ベランダについて、現段階で分かる情報をまとめます。

この記事は2021年3月現在の「芦屋市公式ホームページ」および「高潮対策 南芦屋浜護岸改修工事」に掲載されている情報をもとに構成しています
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今後も南芦屋浜ベランダを釣り場として使えるのか?

阪神間で釣り禁止場所が増える中で

かつて釣りができていた、あるいは黙認されていた阪神間の釣り場に、釣り禁止の波が押し寄せています。

ゴミの放置やマナーの悪化、釣り人の間ではそれらが禁止の原因になったという見解を持っている人が多くいます。しかし私はそれに関する公的な発表をみたことがないので憶測であれこれ書くつもりはありません。仮想敵を設定してグダグダ言うつもりもありません。

ただ、釣り人の振る舞いが周囲に悪い印象を与えているのは想像に難くないこと。有料釣り場以外で釣りをすることにより、釣り人がその場所にどんなメリットをもたらすかと問われれば答えに困ります。私自身ぐうの音も出ません。

閉鎖中の南芦屋浜ベランダも釣り人による不法侵入や迷惑駐車があったようで、自治体や地域住民からの心象は決して良くないはず。改修工事完了後、なしくずしに釣りが禁止となる可能性もゼロではない。

西側石畳の南端に張られた立入禁止の張り紙

公的な情報で今後の計画や方針が示された

しかし護岸改修工事について進捗状況などを発信する公的なサイトが2019年末に公開され、そこに今後の釣りに関する情報も記載されました。

当初は2020年の8月31日で工事が終了する予定となっていましたが、工事内容に変更が生じたようで、半年ほど終了時期が延び、現段階では2021年3月末が終了予定日となっています。

ただしこの3月末以降も海中への被覆ブロックの設置工事が続くらしく、実際にベランダの護岸に入ることができるのは2021年6月末ごろ、東側を含めた完全な終了予定は2021年夏ごろと考えておいたほうがよさそうです。

工事の詳細については、こちらのページにある、高潮対策工事NEWSを随時ご確認ください。

工事終了後はまたあの場所で釣りをしていいのでしょうか?

これからも南芦屋浜ベランダで釣りができる!ただし夜間は閉鎖

工事完了後も引き続き釣りが可能

工事完了後も以前のように釣りができるかどうか。まず結論としてはこうなります。

護岸改修工事完了後は引き続き釣りが可能

出典:ビーチ護岸、南護岸、東護岸(南)の護岸改修工事後の護岸利用について

工事完了後は引き続き南芦屋浜ベランダで釣りをしてもいい。兵庫県と芦屋市が作った資料にはっきりとそう書かれています。よかった!

実はこの記述を見てちょっと驚きました。

公的な文書で「ここで釣りをしてもいい」ということが明文化されていたからです。京阪神沿岸の有料釣り場以外の釣り場で釣りが可能と明記されている公的資料は非常に珍しい。いままであったのは神戸空港の護岸ぐらいじゃないでしょうか?

そりゃまあテレビ番組で釣り場として紹介されているし、誠実さの化身のような伊丹さんもニッコニコで「サヨリの聖地!」っておすすめしてるし。釣りをしたらアカン場所ではないことは分かっていました。でもはっきり「釣りOK」という根拠を今までに見たことがなく。

これからの時代、釣り公園、海上釣り堀や管理釣り場以外の場所では堂々と釣りが出来ないのかと思っていたところ、思わぬところからの福音です。

ただしこの資料にこんな記述もあります。

夜から早朝は閉鎖され釣りができなくなる

台風被害以前は、イベント開催時を除き24時間365日自由に出入りできた南芦屋浜ベランダ。工事完了後はいままで無かった制限が加えられます。それがこちら。

原則として夜間は閉鎖

出典:ビーチ護岸、南護岸、東護岸(南)の護岸改修工事後の護岸利用について

以下の時間帯において夜間閉鎖されるということになっています。

20時から翌朝6時まで護岸が閉鎖され立ち入り禁止

つまり朝の6時から夜の20時までは護岸が解放されて釣りができるということになります。

周辺の公営駐車場については、ベランダの解放より1時間短い朝の7時から夜の19時まで駐車できるようです。その時間外は一部周辺道路も含めて閉鎖。駐車場の利用が朝7時からというのはずいぶん遅いと感じますが、迷惑駐車やオープン待ちのアイドリング防止策だと思われます。7時からしか駐車できないのなら朝まずめが狙えないわけで、早くから並んで待つ価値がないですからね。迷惑駐車のトラブルはしょっちょうありましたし。

なお、駐車場の退出に関しては20時までとの記述があります。それ以降は朝まで出庫できないと解釈すべきでしょう。

夜間閉鎖について情報をまとめるとこのようになります。参考までに朝夕マズメの時間も入れてみました。

夜間閉鎖導入に伴う南芦屋浜ベランダでの釣り可能時間

夜間閉鎖導入に伴う南芦屋浜ベランダでの釣り可能時間

2021年3月1日時点での芦屋市ウェブサイトに掲載されている情報を元に作成:芦屋市/南芦屋浜における高潮対策

南芦屋浜でのタチウオ最盛期は例年11月ぐらい。そしてその時期の日没は17時ごろ。

このまま予定通りの閉鎖時間になれば夕まずめのタチウオは今までどおり狙えます。冬が近くなると17時前には日が沈むので、駐車場の閉鎖時間を加味しても夕まずめは余裕で射程範囲内。

駐車場オープンの時間を考えると朝まずめはちょっとタイト。

そして残念ながらかつて出来た夜通しの釣りは今後できなくなります。

南芦屋浜名物のサヨリ釣りは問題なく継続できそう。

住宅街に近いベランダは仕方ないにしても、周辺がほぼ緩衝帯で人家が遠いビーチまでもが夜間閉鎖の予定らしく、これにはやはり異議を唱えている方もおられ、署名活動が展開されていました。

しかし夜間閉鎖については決定事項として、護岸が解放される2021年夏ごろから導入されます。

夜間閉鎖の是非について思うこと

「えーっ夜中に釣りが出来なくなるの?あれこそタチウオ釣りの醍醐味、秋の風物詩だったのに。」

そう思う人は多いだろうし、私も本音ではそうです。

ただ、あの釣り場を取り巻く環境を考えれば夜間閉鎖自体は妥当だし仕方がないことだと考えます。いろいろな立場の意見があると思いますが、個人的な見解を書かせてください。

立地条件を考えると夜間閉鎖は仕方がない

南芦屋浜自体は住宅をメインとして開発されたエリアであり、その中でもベランダは住宅街と特に密接しています。

閉鎖前に行ったことがある人は思い出してみてください。数十メートル背後には閑静な住宅街が広がっていたはずです。

Googleマップで計測したところ中央のトイレ付近で住宅と40メートル程度しか離れていません。道路が蛇行しているためもっと近いエリアもあります。

この立地条件が近隣の釣り場と大きく異なるところ。

数年前までは開発中で空き地だらけでしたが、着実に住宅街として完成しつつあります。閉鎖されていたこの数年の間にも状況は変化しています。

釣り人のマナー違反が直接の原因というより、そもそもこの特殊な立地条件が最大の理由じゃないかと思います。「ゴミの放置などマナー違反をしてきたやつらが夜間閉鎖の原因。あいつらのせいだ!」と仮想敵を作るのはちょっと違うんじゃないかと。

そもそも夜間閉鎖の目的としてこのように明記されており、特に釣り人だけと対象にしたものと受け取ることができません。

今回の高潮対策による防潮堤の建設により海側は死角の多い閉鎖的な空間となり、特に夜間は暗がりとなることから、これまでの警備体制では安全・安心な住環境や利用者の安全を確保できない恐れがあるため…

引用:芦屋市ホームページ「南芦屋浜における高潮対策」

まあ、本音と建て前というものがあるのかもしれませんが。

もちろんマナー違反をするやつらを許容することはできないし一因ではあるでしょうが、夜釣りをしていた以上は夜中や早朝に住宅街のすぐ横でゴソゴソと活動していたわけで「あいつらは悪、自分たちは善」ときれいに線引きできるものではないと思っています。自分自身を含めて。

深夜の活動は安眠や休息を脅かすことになる

逆の立場で想像してみましょう。あなたは釣りに一切の興味や理解がない地域住民だとしたらどう感じるか。

真夜中に自宅の数十メートル先で訳の分からないことをしてる人が大勢居るという状況。理解も共感もできず不快でしかない。治安への不安もあるし、ちょっとした物音にも敏感になってゆっくり休めない。夜間の騒音に悩まされた経験がある人なら分かるはず。気にしすぎと周囲に思われたりもしますが、安眠ができないということはストレスとなって心身に蓄積していきます。

俺はきっちり配慮するから迷惑をかけないというモラルある人が大多数だとは思いますが、あの広大なエリアでみんながみんなルールやマナーを守れるかというとそれは極めて困難。今までいろんな釣り場を見てきたなら、常識を超えたふるまいをする人が一定数居ると知っているはず。

そもそも一切物音を立てずに釣りをするのは無理じゃない?

何らかの形で有料化はありだと思うけど

じゃあ有料化して釣り公園にすればいいじゃないかという意見も一理ありますが、それは釣りのことしか見えていないエゴな考えかもしれません。

あそこは釣り公園ではなくあくまで一般的な公園。散歩したい人も夕日を眺めたい人もいるわけで、有料化は釣りに関係ない人を排除することになる。

入場料とは違う形で利用料金を払ってそれがあの場所の維持管理に繋がるなら大歓迎なので何かいい方法があればいいのですが。

釣りをさせてもらえているという気持ちを忘れずに

先ほど書いたように、自治体や地域住民にとって南芦屋浜ベランダで釣りをさせることのメリットはほぼゼロ。私なんて芦屋市はおろか兵庫県外の住人ですし、そこの税金で維持管理されているであろう場所にフリーライドしていると考えると肩身が狭い。

工事の資料中には「釣り利用による迷惑行為の防止」という項目があることから、釣り人はそもそも迷惑な存在という前提で地域から認識されています。また芦屋市のホームページ上には、護岸の利用に対しての意見募集と回答などが掲載されていますが、そこにも釣り人に対する憤りや苦情が散見されます。

にも関わらず!にも関わらずですよ?

「ここで釣りをしてもいいよ」と言ってくれてるわけです。朝早くからそこそこ遅い時間まで釣りをしていいよと。夜間閉鎖に不満を持つ人がいるかもしれませんが、釣り人に最大限譲歩してくれていると思います。

漁港でもどこかの岸壁でもそうですが、「釣りをさせてもらっている」という気持ちは忘れたくないものです。

工事完了後の釣り場はこうなる

南芦屋浜ベランダでの釣りについて、現段階で分かっていることを再度まとめます。

  • 改修工事終了は2020年8月31日の予定→2021年3月末の予定
  • 3月末以降も一部で工事が続くため釣りが出来るようになるのは2021年の6月末ごろ、全面的な解放は2021年夏以降の予定
  • 以前は釣りができていたビーチの東西にある石畳の突堤(ビーチ護岸)はビーチ内同様釣り禁止に
  • 新たに20時から6時の夜間閉鎖時間が設定されその時間は立ち入り禁止
  • 夜間閉鎖時間に連動して周辺の公営駐車場と周辺道路も閉鎖(護岸の閉鎖時間より前後1時間長くなるので注意)
  • 釣り利用者のマナー向上やゴミ箱管理などの環境改善を目的とした有人の売店等が南緑地西駐車場付近に設置される
  • ベランダ以外も全島で護岸改修工事が行われるが具体的なことはこれから

工事の進捗と釣り場としての解放スケジュールを時系列でざっくりまとめるとこんな感じ。

  1. 2021年4月13日…中壁まで入れるようになるが、一部で工事が続くため岸壁まではアクセスできず釣りも不可
  2. 2021年6月末…南面の中壁より海側が解放され釣り可能となる
  3. 2021年8月末…東面の護岸が解放されベランダで全面的に釣り可能となる

ネガティブなことはひとまず置いといて、工事完了後はどんな釣り場になるのか期待をもって見ていきたいと思います。既存の釣り場ではありますが、新しく生まれ変わるというワクワクもあります。

防潮堤が2段構えで設置される

工事完了後のイメージ画像を貼りたかったのですが、管理事務所から許可が降りなかったのでリンクをします。まずはこちらをご覧ください。

南護岸イメージ

言うまでもなく改修工事の目的は釣り人排除ではなく高潮対策です。21号の台風被害で南芦屋浜の住宅街が水浸しになり、周辺の港から漂流したコンテナが海岸に打ち寄せられました。

南芦屋浜地区 台風21号被害受け護岸かさ上げへ

高潮被害というと教科書に掲載された白黒写真でしか見たことがなかったのですが、よもや自分の知っている場所で起きようとは。

その高潮から街を守るため、南芦屋浜ベランダの東西を横断するように巨大な防潮堤が築かれます。しかも2段構えで。松林の近くに後壁として低い防潮堤が1本、かつて釣りができた海に近いスペースの後ろに中壁として高い防潮堤が1本。ざっくりしたイメージですいませんが、こんな位置関係です。

後壁と中壁のざっくりしたイメージ

まるで要塞のような物々しさですが、強大なパワーの波に耐え、海からの海水侵入を防ぐためのものだから当たり前かもしれません。

釣り場となるスペース

海に近い中壁の防潮堤は図面から読み取る限り3メートル近い高さがあります。相当大きな建造物で、工事終了までに何カ月もかかるのが納得できます。東西に長くなるわけですが切れ目が数箇所しかないので、海に近づくためには遠回りが必要になりそう。

この中壁の防潮堤と釣りができるスペース、平磯海づり公園を思い出してもらえれば近いイメージになるんじゃないかと思います。

平磯海づり公園

漂着したコンテナによってなぎ倒された転落防止柵はおそらくすべて新設され、岸壁間際の一段深くなっていた箇所がなくなりフラットな床面になるようです。

陸側にも防潮堤が設置される

陸側に近い後壁の防潮堤は海の眺望を確保するため大人の身長よりやや低い高さになり、これまた眺望を確保するため一部がアクリル板になります。駐車場とトイレがあった中央付近に防潮門扉が設置され、昼間はそこが開放されるようです。反対に閉鎖される夜間や高潮警戒時は閉じられると。

その他に数箇所、壁を乗り越える形で階段が設置されるようです。ここも平磯海づり公園に構造が似ていますね。

中央付近に売店ができる

これはちょっとびっくりしたんですが、ベランダ中央付近のトイレがある場所あたりに有人の売店ができるということが資料に記載されていました。設置目的は「釣り利用者のマナー向上」や「ゴミ箱管理」などの環境改善のためとあります。

現段階では何を売る売店なのか分かりませんが、少なくとも飲み物の販売ぐらいはあるんじゃないかと思います。けっこう遠くの自販機まで行かないと手に入らなかったので、そうであればありがたい。

果たして釣具やエサの販売は行われるのか、どこの誰が運営するのか、期待しつつその日を待ちたいと思います。

海底の地形がちょっと変わる

工事内容の中には「被覆ブロック据付工事」という工事も含まれています。

被覆ブロックというのは、海底に沈めることで捨石の流出を防ぐ目的を果たすブロックのようです。

形状にバリエーションがあるようですが、いずれにせよ比較的隙間が多くできるブロックのようなので、そこにエサとなる生き物や根魚が居付けば生物の多様性が広がり、今まで釣れにくかった魚が増えるかもしれません。あるいは根掛かりが増えることになるかもしれません。

工事概要の説明資料を参照すると、構造物が増えて護岸の重量が増えたため耐震工事として海底の捨石を拡張する、つまり積み増しするように見受けられます。その捨石を覆って保護するのが被覆ブロックというわけです。

ということは従来より水深が浅くなるのは確実と考えたほうが良さそうです。概要図の精度がどこまで正確か分かりませんが、それを参照する限りは1メートル程度の厚みがありそう。かつて南芦屋浜ベランダ足元付近の水深は4ヒロ程度、つまり6メートル程度だったので、もともと浅かった釣り場がさらに浅くなる印象。これはネガティブな要因になるかもしれません。

工事の進捗状況を伝える画像を見ていると、その被覆ブロックらしきものが見える画像がありました。

被覆ブロックらしきものが見える画像

画像下部分、海底にうっすら見える規則正しく並べられたブロックがそれだと思われます。まだ新しくて海藻や苔が生えていないため明るく目立つのかもしれませんが、ずいぶん海底が近くなったようにも見えます。

この被覆ブロックの据付をもって、南側の護岸工事が完了となるようです。予定ではこれが2021年の6月いっぱいとなっており、その後、夏の訪れとともに釣り場として解放される予定となっています。

さしあたり今わかっている釣り場の状況は以上です。

釣り場を釣り場として残すために

昨今の全国的な釣り場事情から、マナー違反が横行すればここも釣り禁止になる危うさを抱えています。

そうならないために、釣り場を釣り場として未来に残すために、釣り人はもちろん、釣り業界自体も意識して動いていかなければならない段階だと感じます。未来の釣り人たる子どもたちに釣り場を残さねばいけません。

少なくともゴミは持ち帰ろう。もうこんな光景は見たくない。

かつての南芦屋浜で常態化していた光景

再開後はゴミ箱が設置されるようですが、少なくとも車で来ている人はそれを使わずなるべく持ち帰りたいものです。もちろん強制はしませんが、私自身はそうするつもりです。

2016年前後だったと思いますが、南芦屋浜ベランダにほんの一時期だけゴミ箱が設置されていたことがありました。中央にあるトイレ付近がその設置場所で、ちょうど上の写真でゴミが積み上げられている場所だったと記憶しています。しかし残念ながら全くキャパ不足でゴミが溢れ、捨て方自体も酷いもんでした。そのせいか、わずか1シーズンで撤去された経緯があります。

車で来てるならゴミ袋にまとめてポンと積むだけでしょ?持って帰ろうぜ!余裕があれば落ちてるゴミも無理ない範囲で拾ってちょい足ししよう。そして釣具屋はもうちょっと釣りゴミの回収について本腰を入れてほしい。釣りゴミを持ってきたらポイント還元をするとか、お店の利益に繋げる方法もあると思う。

個人的な思いですが、ここ南芦屋浜ベランダは私が20年ぶりの釣りを再開した思い出深い場所です。さかのぼること6年、2014年のことでした。これがその瞬間のツイート。

ここで20年ぶりのサビキ釣りをしてカタクチイワシを釣り、マアジを釣り、タチウオを釣り、新しくサヨリ釣りを覚えました。汚くて死んだ海だと思っていた大阪湾が意外と豊かな海だということが分かりました。魚の美味しさを改めて知ることができました。

今こうしてこのブログを書いているのも南芦屋浜ベランダという釣り場があってこそ。混雑するから避ける人も多いと思いますが、私には大切で特別な場所です。

何十年先もここで釣りができるように、ちょっとずつ頑張りましょう。