関西ファミリーフィッシングの雑記帳

楽しく釣って美味しく食べる みんなで楽しむ関西の釣り情報

子どもと楽しむ釣りの祭典 そして謎のCD@フィッシングショー大阪2017[2017.02.04]

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年が明けてはや1ヵ月。

毎年恒例の、年末年始に神戸周辺で釣れるマイワシが比較的長く釣れ続いたり、どういうわけだかまだアジが居残ってサビキで釣れてたり冬にしては賑やかでしたが、さすがに節分を過ぎるとほんとに魚が釣れない時期に入っちゃいました。釣具屋や海釣り公園の釣果情報にあがる「ウミタナゴ」の文字は「釣・レ・テ・ヘ・ン」のサイン。

そんな私の心に描く今季の釣り予想図では、最後にジャンボサヨリを釣って今シーズン締めるつもりでした。しかし今年はアジュールでも平磯でも頻繁に網が入っているらしく、聞こえてくるのは僅か数匹釣れたとか寂しい釣果ばかり。おのれ漁師め。まあそんな感じなんで今季のサヨリはほぼ諦めてます。こうなりゃ3ヵ月後まで釣りライフは冬眠…

いやまだ!まだだ!フィッシングショーがあるじゃないか。これをもって今季の釣りシーズンに区切りをつけ、そして来季へ繋げていこうじゃないか。

というわけで今年もクレラップを受け取りにフィッシングショーへ参戦してきました。

「D.Y.F.C」のブースでルアーペインティング

朝イチは3号館のダイワブースへ

D.Y.F.Cの招待状にあったルアーペインティングのイベントを息子に打診したところ、かなり興味を持ったので参加させることに。 

なおD.Y.F.Cとは、ダイワが運営する小中学生のための釣りクラブです。

人気イベントだと思われるので、午前中に参加するには早い時間にブースに行ったほうが良さそう。昨年、一昨年と9時のオープン時間を過ぎてから会場に入っていましたが、今年は8時過ぎに南港に到着してWTC横のタイムズに余裕で駐車。足早にインテックスへ向かいます。

例年「メーカースペース2会場+イベントスペース1会場」の計3会場でしたが、今年は「メーカースペース3会場+イベントスペース1会場」の計4会場となりました。そのせいか通路の混雑がかなり緩和されてた印象です。

えーっと、D.Y.F.Cのコーナーがあるダイワのブースは手前の3号館やな…ここか。

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まだ開場まで40分以上ありますが既に数百人レベルの待機列。この寒い中、先頭の人はいつから並ばれてたんでしょうか?待ちくたびれたのか行き倒れてる人も写ってますね。駆け寄ったところ既に冷たくなっていました。

さておき、毎年この会場で感じる釣り人の熱気には何故か勇気付けられます。関西にこれほど釣りをする人が居たのかと。お母さん、まだまだ釣りは大丈夫ですよ!

なお恒例のマス釣りの整理券はこの時点でまだ配布中でしたが、今からだと遅い時間になりそうなので今年もパスしました。早い時間にマス釣りをするには相当早く並ばないといけない感じ。早起きというレースにおいて釣り人に勝つのは相当キツイぞ。

「D.Y.F.C」でいろいろ貰う

9時を前にして若干早めに開場したようなので、ゾロゾロと動き始めた列に続いて3号館へ。チケットと引き換えに再入場の透明スタンプを手の甲にポン。これは再入場の際、ブラックライトにかざすことで発光します。釣りの分野で言うケイムラでしょうか。中学生以下の子どもは入場無料ですが、ここでチケット代わりのスタンプラリーカードを受け取ります。

その後一目散にD.Y.F.Cのブースへ。

ルアーペインティングの整理券を受け取ったところ10時前には参加できるみたい。隣で特典のタオルホルダー、ビニールバッグ、DAIWAカタログを受け取り、適当に周辺をウロウロしつつ集合時間を待ちます。

このタオルホルダー、思ったより大きくてしっかり作られていました。釣り場でタオルを置いておくと風で飛ばされたりするんで現場で活躍しそうですね。

それとクイズに答えてプレゼントが当たる用紙を配布していたのでもちろん参加。賞品はダイワのゴアテックスジャケットやクーラーボックス。ファミリーフィッシング専門の私たちには大き過ぎるクーラーボックスだったのでゴアテックスのジャケットがいいな。めっちゃかっこいい。

択一式で「鮭は何年後に川に帰ってくるか?」など難しい問題もありましたが、そこは息子と考えつつ最終的に文明の利器に頼って回答。まあ全問正解だろう。当たるといいな。

追記(17/02/27):
惜しくもジャケットは逃しましたがドリンクホルダーが送られてきました。ダイワさんいつもありがとうございます!なにかで恩返ししますので…

セミのルアーをペイントした結果

さて、予定時間となりました。DAIWAのテスターの方々にご指導いただきながらペインティングのお時間です。

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みっぴこと秋丸美帆さんをはじめ、テレビでお見かけしたことある方々。こういうのもフィッシングショーならではですね。

プラモデル状になったクリア素材のルアーキットを組み立てつつ、ペンで色を塗っていきます。

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ルアーはセミの形をしたルアー。いわゆるシケイダータイプ。帰ってから「あのルアーはシケイダーって言うんやで。」と教えたら「死刑だ死刑だー!」と大ウケでした。小学生男子チョロい。

カラフルなペンが用意されているので周りの子ども達は極彩色、もしくはメタリックなルアーを完成させていきます。そんな中、15分程度の予定時間を大幅にオーバーし黙々と色を塗り続けていた息子が仕上げたルアーがこちら。

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地味!

黒一色に見えますが、クマゼミをモチーフにお腹の蛇腹部分を微妙な色で塗り分けるなどしてリアル路線を追求。テスターの方々には「上手い。これは釣れる。」と褒めていただきました。たとえ社交辞令だったとしても、その言葉は息子の大きな糧となったでしょう。明らかに予定時間をオーバーしてたのに嫌な顔ひとつせずお付き合いいただきありがとうございました!

淡水のルアーは全然知識が無いんですが、木陰とか狙えばいいんですかね?夏になったらフックを付けてやらせてみよう。

ちなみにこのルアーキット、ダイワ製ではなくバンダイ製でした。グランダー武蔵が流行った時期に作った金型が残ってたのかな? 

抽選とお土産ゲット そして子どもの楽しみ中心に会場をまわる

新製品を見に来たわけではない

さて、お目当てのイベント参加が完遂できたところで会場を見てまわります。

昨年も書きましたが、私は安タックルを使うことをモットーに釣りを楽しんでいる側面があります。

ゆえに、シマノ新しいリールがどうだとか、がまかつの新しいロッドがどうだとか、そういったものに触れる目的でフィッシングショーに来ておりません。

単純にお祭りとしての雰囲気を楽しむ、未知の分野や情報に触れる、子どものレクリエーション、サンプルや粗品などのお土産がもらえて楽しい。そんなところです。フィッシングショーは新製品のお披露目という側面が強いですが、こんな楽しみ方もあっていいと思います。

そんな感じの私ですが、今回のフィッシングショーをダイジェストで振り返ります。

チケット代の元はとれます!たぶん

ルアーペインティングの時間を待つ間、近所にあった釣りビジョンのブースへ。

ここは毎年、アンケートの回答やアプリのインストールでくじを引かせてくれます。今年もその場しのぎでアプリを入れて(すんません)くじを引いたら2等。サーモスのフードコンテナが当たりました。

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こりゃいい。寒い時期の釣りにみそ汁でも入れてもっていくか。気になって値段を調べたら市価1,400円以上。やった!チケット代と相殺だ!

この手の抽選会は会場のそこかしこでやってます。トークショーを聞いたら抽選券がもらえたり、その場でじゃんけん大会が始まったり。普通に一万を超えるようなロッドがもらえたりします。

抽選券付きの紙袋を買えばイベント会場でくじが引けます。 

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結構高い確率で釣竿やらその他グッズが当たるのですが、私は5回目のチャレンジにして未だ当たりは引けず。毎回毎回、参加賞代わりのクレラップをいただいております。 

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あと会場で配っていたアンケートに答えると300円分のクオカードがもらえたりもしました。

てな感じで、チケット代1,400円、前売りなら1,200円。その元は十分に取れるイベントです。元が取れるからどうなんだという意見も有るかと存じますが、関西人としては重要な要素だと思われるため書いておきますよ。

子どもに優しいフィッシングショー

会場をまわっていて思うのが、フィッシングショーは子どもに対して優しいイベントだということ。子どもが楽しめる要素をたくさん用意してくれています。

マルキューのブースには金魚釣りコーナーが。

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マルキューの「ワゲット」をエサに10センチ前後の金魚を狙います。ちなみにワゲットというエサはマカロニ状に成形された配合エサで、穴に針を通すだけでエサ付けできるお手軽なエサ。

マルキュー(MARUKYU) エサ フィッシュワゲットS アミノ酸/イエロー

マルキュー(MARUKYU) エサ フィッシュワゲットS アミノ酸/イエロー

 

 浅いプールなので金魚がエサに食いつくところが丸見えなのですが、アタリがあっても一旦口に入れたエサを吐き出したり意外と難しそうでした。大人もやらせてほしい…

プロックスのブースでは無料でクレーンゲームが。

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PEラインとかけっこういい物が入ってましたがゲットならず。

会場のどこいっても皆さん子どもに優しいです。本来は”今の顧客”ではない子どもが釣具を触っていてもちゃんとそれなりの対応してくれる。”未来の顧客”となるべく釣りをさせていきますんで今後ともよろしくお願いします!

土肥富でもらったCDの謎を解く

つりビット…じゃない?

関西の釣り人には「播州針なら~♪」のCMでお馴染みの土肥富。サンテレビやラジオCMで見たり聞いたりしたことあるはず。

おなじ播州釣りメーカーのがまかつやオーナー針と比べると派手な露出はないですが、信頼性のある釣り針メーカーという印象です。わりと大きなブースで展示をしていました。

ちょっくら覗いてカタログでも貰って帰るか~とブースに入ったところ、入り口に居たご老人に「はい、釣りガール。」と言ってCDを手渡されました。

なんとなくジャケットを見て「つりビットかな?」程度に思ってそのまま紙袋に入れました。家に帰ってから見返してみると…違う…全然違う…誰だ?

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グループ名はORANCHEと書いてオレンチェと読むらしい。「釣りガール」というのは曲名のようです。

失礼を承知で書きますが、なんとも形容しがたいビジュアルです。あの「どーひーとみー♪フゥ~」の曲かと思えばそうでもない。 CDに土肥富の文字はない。なんじゃこれ?

Amazonでも売ってるみたい…

釣りガール

釣りガール

  • アーティスト: ORANCHE,土肥芳郎,青山かずき,前田俊明,竜崎孝路
  • 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
  • 発売日: 2011/11/11
  • メディア: CD
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土肥富社長の思いが詰まった自主制作CDでした

クレジットを見たら表題曲の「釣りガール」を作詞したのが土肥という苗字の人。もしやと思って調べたら土肥富の社長でした。そうか、CDをくれたあのご老人は土肥富の社長だったに違いない。

さらに調べていると土肥富のサイトでも無料配布してるみたい。そこにはこんなメッセージがありました。

冠省、いつもお世話になっております。今、釣具業界では、年々釣り人が減少しています。

全国でも釣人口が960万人になったとマスコミが報道しました。業界の共通意識として1人でも多くの人々に釣りを愛好してほしいと希望しています。

チラシ広告に掲載しましたように、今年製作しました「釣りガール」は全国民に釣りを勧奨し、お誘いする目的の音楽です。特に女性の釣り人を増やしたいという希望が充ち満ちております。

「女性たちよ!良き人生を!」TVの朝ドラの言葉をお借りします。数量に限りがございます。 早めにお申し込み下さい。

敬白
土肥芳郎

土肥富ウェブサイトより引用

という思いから、どうやら社長の自主制作で無償配布しているらしいです。土肥富の社長って海釣り公園の釣り大会でちょんまげのカツラかぶってるあの人かな?

きっとサービス精神旺盛な方なんだろう。よし!土肥社長の思いしかと受け取りました!まずは身近なところで妻と娘に釣りを啓蒙してまいります!

それはそれとして「このCDどうするかな~。一応聴いとくか~。」と思いラジカセにIN。これがなかなか軽快な昭和歌謡でして、率直に言って悪くないなと思いました。NHKの「みんなのうた」とかで流れてても違和感ない感じ。アレンジが何かを彷彿させるなとずっと考えてたんですがやっと思い出しました。「パタパタママ」だこれ。アラフォーの人には伝わりますかね?30年前のポンキッキ感があります。

でもまあ…しばらく封印しておこう…。PVがあったので貼っときますね。

なんだろうこの、最初から最後まで、サムネイルですら正視できない感じは…

そしてジャケットで発見した竿の持ち方というかスピニングリールの位置についても議論の余地がございますね。

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突っ込みを入れてくれる釣り経験者は現場に居なかったのでしょうか?

釣りを続ける限り毎年行きます

というわけでよく分からん締めになりましたが、フィッシングショー大阪2017のレポートでした。

帰り際に息子が「あ~今日は充実してた!」と言っていたので親としても連れて来たかいがあります。未来の釣り人を育てるべく開催されている側面もあるだろうフィッシングショーとしても、これはいい感想じゃないでしょうか?

今後も釣りを続ける限り、予定が空いている限りは毎年行くことになるでしょう。こういった形ですが、釣り人口拡大に微力ながら貢献させてもらいます。釣り人口が増えたら釣り場を増やす施策もよろしくお願いします。

そして我々釣り人は既存の釣り場を守る努力を。会場のあちこちで見かけたスローガンですが「釣り場をきれいに。ごみは自分で持ち帰る」。これだけです。至ってシンプル。未来に釣り場を残しましょう。

 

以降は余談です。

 

帰り際、昨年秋にATCに出来たかねふくめんたいパークへ。

パネル展示、作業見学、試食コーナー、お土産コーナー、軽食コーナー、無料のお茶コーナーと、地方の観光地へ向かう途中によくある立ち寄りスポットの様相を呈しています。淡路島のたこせんべいの里みたいな感じ。ツアーバスのコースに組み込んでありそうな。息子がつぶやいた「サービスエリアみたいやった」というのは言い得て妙。

これが本来都会の一等地であるべき場所に存在しているというのも複雑な思いですが、生ける廃墟化が進んでいるATCおよびWTCにとって何らかの起爆剤になればいいなと思います。

WTCの吹き抜けスペースなんて9割方空き店舗。「平成27年○○月○○日に閉店いたしました」みたいな、2年も前に閉店したお店の告知がそのまま張ってる空き物件とかがあってひどい有り様でしたし。それと西側の階段付近にある汚い噴水みたいなやつ、完全に水を止められないもんなんでしょうか?ちょろちょろ水が出てて藻か苔か分からん謎の物体が屋内の水溜りに繁茂してるのは不気味です。

なお、週末のピークタイムにも関わらずめんたいパーク来客はそれほど多くなく、羞恥心や社会通念にとらわれなければ試食は何周でもできそうな雰囲気でした。さすがに2~3回しかしませんでしたが。

それと名物であろうめんたいソフトクリームも食べました。

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防護服を着た作業員に鎮静剤を打たれ隔離病棟に収監されてしまいそうなビジュアルの看板ですね。実際のソフトクリームはもっと穏やかな見た目。

肝心の味はどうかといいますと美味くもなければ不味くもないというか。だけど妙に後を引く味で、頭に「?」マークを浮かべながら息子と私でいつの間にか平らげてしまいました。もしかしたら美味しいのかもしれない。けど未知の味で理解が追いつかない。そんな感じ。機会があればご賞味ください。

しかしこのめんたいパークも長持ちしない気がするなあ。場所がATCの北棟でダイソーの向かい。明確に「めんたいパークに行くぞ!」という意思がないとなかなかたどり着けない場所です。昔はあの上の階もたくさんお店が入ってて賑わってたのに今は寂しい限り。なんとか上手い活用方法ないんですかねえ。

ATCの近くにあったフードアウトレット。動物園前にあったフェスティバルゲート。彼の地の末期を思い返して心配になります。

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