関西ファミリーフィッシングの雑記帳

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【釣行記】豆アジ探してGO WEST@アジュール舞子[2017.05.27]

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3週間前のゴールデンウィークがすでに遠い過去のように感じる2017年5月末。今年もそろそろ梅雨の時期を迎えようとしています。それと同時にサビキ釣りのシーズンインもそろそろかなというところ。

今年の春はちょっと水温が低かったせいか、なかなかサビキ釣りのターゲットが安定して釣れていない雰囲気でした。5月に入ってこれまで二度ほど竿を出してはいたのですが、去年の同じ時期にはまとめて釣れていたカタクチイワシにもほぼ出会えず。

でも釣具店の釣果情報にはサビキシーズンが始まってる雰囲気を醸し出しながら「豆サバ釣れてます!」という情報ばかり。なるほど、別件で立ち寄ったポートアイランドで北公園を散歩していると目視できるレベルで豆サバが湧いておりました。でも釣り再開歴3年の大ベテラン(読み:でえべてらん)である私は知っているぞ!豆サバはサビキで釣れる魚で一番嬉しくない類の魚だ。わしゃあ騙されんぞ!

やっぱりサビキは豆アジが釣れ出してからが本番じゃないだろうか?私はそう思う。まだちょっと早いけど神戸の西側だったら可能性はあるはず。

西へ行こう。

 アジュール舞子西ワンドで豆アジ探し

須磨から垂水方面では豆アジが釣れ始めている

 例年、豆アジは紀北や泉南などの紀淡海峡付近、あるいは須磨や垂水などの明石海峡付近で5月末ぐらいから釣れ始めます。その後微妙にサイズアップしつつ徐々に湾奥でも釣れだして6月後半から7月ぐらいになると大阪湾全域で釣れるようになるという認識。時期は違えどタチウオの釣れ始めと似た推移ですね。

ちょっと季節の進みが遅いように感じる今年はというと、須磨~垂水付近では先週末からぼちぼち釣れ始めたようです。こちら、垂水付近をフィールドにされているもとさんのブログ「播磨と摂津の境目から」で釣れたて最新情報をゲット。

加えてフィッシングマックスの釣果情報でもアジュール舞子で豆アジが釣れたとの報せあり。これはちょっと確かめにいかねばなりませぬ。

息子を伴い、朝まずめに合わせるべくまだ薄暗い時間に一路西へ。

豆アジ用の極小サビキ仕掛け

「朝まずめに合わせるべく」なんて書きしたが、アジュール舞子の西ワンドに到着した5時30分頃にはすっかり夜が明けきっていました。この時期から6月中旬ぐらいまでは1年のうちで一番夜明けが早い時期。今日の日の出は4時48分。ちょっとこの時間に間に合わせるのはきついっす。でもタチウオの時期は当たり前のように2時に起きて釣場に3時到着とかやってるな。

まあそれはさておき。

朝日でうっすら赤く染まったワンドを見渡しますとまあ人が少ない。なるほどこれは釣れてない感じ。まあいい、それならば私が口火を切ってやりましょう。朝日を背に受けるセトレ前にIN。目の前には明石海峡大橋。

今釣れている豆アジのサイズは豆アジの中でもミニマムサイズ。なので0.5号針のサビキを用意してきました。豆アジのサビキは個人的にこれが定番です。ささめ針の仕掛け。

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ささめ 豆アジサビキ ピンクベイト 2?0.6?0.8
 

だいたい300円弱。普段はダイソーサビキだったり100円台のサビキが中心なので私にとっては高級サビキです。どうかボラなどが掛かってロストしませんように。(数時間後これは現実となる)

サビキと並行してシラサエビで探り釣り

まだまだ回遊次第でギャンブルともいえるのがこの時期のサビキ。

待ちの時間にも釣りが楽しめるよう胴突き仕掛けの探り釣りも並行してやります。エサはシラサエビが定番ですが、ゴールデンウィークあたりから品薄状態がずっと続いています。

今日もダメ元でエビクーラーを持ってきてシラサがだめならブツエビでやろうと思っていたのですが、フィッシングマックス垂水店では潤沢に在庫があって普通に買えました。一時的なものか品薄状態が回復したのかわかりませんが。

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脱皮直後なのか、ちょっと殻が柔らかいものがおおくて難儀しましたが。

そうそう、シラサエビと同じく今年はアミエビもかなりの不漁らしく、各釣具店やエサ屋では値上げせざるを得ない状況のようです。私の最寄釣具店であるイチバンエイトグループのエサイチでは1/8カット約2キロのアミエビ(マルゴ製)が60円ほど値上がりしていました。値上がりすると聞いてかまえていましたが、これぐらいの上げ幅なら素直に受け入れたいと思います。

しかしほぼ毎投アタリがあるもののなかなかのりません。うまいことかじられてあがってくる。犯人はグーフーでした。 

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アップで撮ったら小林亜星似。

ガシラもじゃんじゃん掛かりますが、10センチにも満たないチビガシばかり。さすがにそのサイズは持って帰れないのでバケツに貯めて愛でたあと最後にリリース。針を飲んで瀕死のガシラは有り難く持ち帰って丸揚げに。

その他、親指サイズのアナハゼ、メバル、ウミタナゴ、ベラが釣れました。

青魚の気配なし

一方のサビキ。

結論から言うと西ワンドでは全く釣れず。足元と沖、それぞれ表層中層底と探りますが、たまにアタリがあってもスズメダイ。おまけに南西からの風がどんどん強くなり海面は荒れ、体感温度も下がる。遠くに見える明石海峡大橋の下では白波が立ってるほど。

そろそろ見切りをつけて風裏になりそうな場所に移動しようかと検討し始めたとき、先ほど紹介したブログ主のもとさんが来られました。この近くにお住まいで私のTwitter投稿をみて来ていただいたようです。ブログを始めて2年、このブログを書いている私が実在していると証明された記念すべき瞬間です。

前回の記事にクーラーボックスの写真を載せたことで特定しやすくなっていると思いますが、見かけても石など投げないでくださいね。お声掛けいただいたらキョドりながら対応させていただく所存です。

さて、もとさんにお話を聞くと今はここより東側の垂水漁港や須磨のほうがいいらしく。しばらく並んで竿を出しましたが、やはり気配がないのでもとさんはアジュールから離れ東へ。そのあとシラサを使い切ったタイミングで私らも移動することにしました。

温泉裏はスズメダイ祭り開催中

アジュール舞子温泉裏へ

時刻は午前10時。さてどこへ行こうか。

今日は息子もいるし安全柵は必須です。ついでにいうと腹も減った。ということで西へ少し移動した温泉裏で竿を出し、近くのアウトレットにあるマクドをテイクアウトして釣り場で食べるという計画に。

車で五分ほどの移動時間でいわゆる温泉裏プールに到着。ここも人がいないです。パラパラいる人はほぼサビキですがまったりムード。釣れてない雰囲気たっぷり。でも風裏だから海面も穏やかで釣りやすそう。

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上空には複数のトンビが旋回しており、釣り人のおこぼれを狙っているようです。

スズメダイが入れ食い

試しにアミエビを撒くと黒い魚体の群れがワラワラ集まる。そうスズメダイ。今日はピンクスキンに反応が良く、いくらでも掛かってきます。

調理が面倒なのですが美味い魚であることには違いないし、息子が張り切って釣ってるので仕方ない。13センチ以上というバーを作って釣ってもらいます。

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こんな感じで鈴なり状態。アミエビを撒くとその名の通りスズメのように集まってきます。マクドに買い出しに行っていた15分ほどの間息子が1人で釣りを続けていたのですが、短時間でバケツ一杯釣ってました。勘弁しちくり~。

スズメダイのタナの下、底付近にはグレが泳いでいて一度だけ釣れてきました。手のひらサイズのいわゆる木っ端グレ。そのグレを狙おうと息子は底を攻めます。そのおかげでサビキが底についていたのか赤ナマコが針掛かりしましたが、惜しくも海面付近でバラし。高級食材が~。そして底の攻めすぎで根掛かりして0.5号の高級サビキ(300円)をロスト。

なお今回釣れたスズメダイも皮付きの炙り刺しにしましたが、しっかり脂がのっていて美味でした。5月中は美味しく食べられそうですね。

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当ブログでは「スズメダイって実は美味しいんやでキャンペーン」を展開しておりますが、ほんと、もっと評価されていい魚だと思います。

サッパや小サバは正直なところもったいないからという理由もあって食べてるんですが、スズメダイに関しては純粋に美味いと思う。

良型カタクチイワシの群れがたまに回遊

それなりの量の食材は集まりましたが、そろそろ青魚を釣りたいというか食べたいものです。あと一ヶ月もすればじゃんじゃん釣れて嫌ほど食べられるんだろうけど。

ふと隣の釣り人を見ると銀色に輝くカタクチイワシが釣れていました。しかもカタクチイワシにしては大きな15センチ弱ぐらい。おるんやん。

このチャンスを逃すまいと投げサビキでプールの中央付近を狙います。タナは底付近。この時期は当歳魚と思われる小さなカタクチイワシとさっき釣れたような大きなカタクチイワシが同じ場所で釣れたりしますが、大きなほうはだいたい底で釣れます。そして丸々と太っていてだいたい白子か真子持ち。たぶん産卵絡みで接岸しているのかと。

カタクチイワシというと表層で群れていることが多いから水面付近を狙うことが多いですが、この時期の大型(っていっても小さいけど)は底も狙いましょう。

で、狙い通り釣れました。

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夏や秋に良く釣れる個体と比べると明らかに太っていて美味そうです。刺し身で食べましたが、ちょうどいい脂ののり具合とプリッとした身の弾力で美味でした。

この群れがプール内を回遊しているみたいなんですが、かなり小さい群れのようで15分おきに回ってくるかどうかのペース。それでもなんとか拾い釣りして15匹ほどゲット。豆アジはだめでしたがとりあえず美味い青魚が釣れたので良しとしましょう。一匹だけマイワシも交ざりましたよ。ポロリしちゃったけど。

最後に大型のボラを掛けてしまい、0.5号の高級サビキ(300円)の大半とカゴを持っていかれたのを機に納竿。12時半に家路へつきました。

あと1月以内にはサビキシーズン開始!のはず

終わってみれば、ガシラ、メバル、アナハゼ、ベラ、ウミタナゴ、スズメダイ、カタクチイワシ、マイワシ、グレ、(ボラ)、と10目釣り達成。魚の生命反応すら薄かった2ヶ月前とは大違いです。目当ての豆アジは釣れずとも、生き物好きとしては満足な釣果といえます。

とはいえやはり豆アジが恋しい。いつ頃になったら安定して釣れるのか?

昨年2016年に神戸湾奥で豆アジを確認したのが6月11日。

今年は季節の進みが遅いと書きましたが、夏に向けて帳尻は合っていくはずなのでサビキシーズン開始はもう目の前です。1ヵ月以内ぐらいには、アジサバイワシのサビキ御三家とその他もろもろが安定して釣れ始めるはず。その次はサヨリも。ほんとに楽しみです。

去年の釣れ始めを考慮して次回の釣行予定は2~3週間後の予定。釣れたらば報告させていただきます。しばし待て!

釣果情報

  • 釣行時間:2017年5月27日(AM5:30~PM12:30)
  • ポイント:アジュール舞子西ワンドセトレ前~温泉裏プール
  • 天気:晴れ
  • 気温:15℃から20℃台前半(空気はカラッとして爽やかだが風が強く肌寒い)
  • :南西からの風が強い
  • :大潮で早朝7時ぐらいを満潮に下げ潮 潮は澄み気味
  • 混雑具合:ガラガラとまではいかなくても余裕有り
  • 自分の釣果:ガシラ、メバル、アナハゼ、ベラ、ウミタナゴ、スズメダイ、カタクチイワシ、マイワシ、グレ、(ボラ)
  • 周囲の釣果:上に同じ

料理方法

  • 針を飲んで瀕死の根魚などを持ち帰って丸揚げ
  • イワシは刺身で
  • スズメダイは炙り刺しで

アジュール舞子釣り場情報(2017年5月27日時点)

  • 交通手段:自動車がベスト、電車ならJR舞子駅が最寄りかな?
  • 駐車場:大型有料駐車場あり 200円/1時間で上限設定なし
  • トイレ:ワンド中央にある異人館風建物の裏に男女別トイレあり、おそらく日中のみだが西側の舞子公園事務所内のトイレも利用可(石鹸付き、エアコンありで快適)
  • 安全性:1m以上のフェンスあり、数箇所に浮き輪の設置あり、日中は警備員の巡回あり
  • 喉が渇いたら:ドリンクの自販機が数箇所あり
  • お腹がすいたら:公園の北側すぐに飲食店があるがそこは高級和牛専門店、1kmほど東に行けばサイゼリヤやなか卯あり、基本的には何か持参しよう
  • 近隣釣具店:フィッシングマックス垂水店が車で5分ほどの距離にあり
  • コンビニ:1kmほど東に歩けばファミリーマートあり
  • 釣りに飽きたら:緑地帯があるので飽きたら軽いボール遊びぐらいはできる、夏は東側のビーチで海水浴ができるので釣りとの2本立てで遊ぶことも可だしその季節以外でも磯遊びなど出来る、近隣に三井アウトレットパークがあるため家族とは別行動で釣りを楽しむなんてことも可能、アウトレットの隣にはスーパー銭湯もありその前のワンドでも釣り可能

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