関西ファミリーフィッシングの雑記帳

楽しく釣って美味しく食べる みんなで楽しむ関西の釣り情報

有馬ます池でお手軽ニジマス釣りとから揚げを堪能する

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※この記事は2017年3月訪問時のものです。2018年3月に施設がリニューアルされ、設備や料金体系が変更されています。予めご了承ください。

ちかごろめっきり春めいてまいりましたが、みなさん釣りしてますか?

私は1月4日に平磯へ行ってからまともに釣りをしていません。まあ毎年この時期は釣りに行っても生命感すら感じず、完全ボウズで痛い目を見るのは明らかです。なので釣りをせずひきこもるのが常。3月に入って暖かくなってきたからといっても、まだまだ海は冬なのをこの数年で理解しました。

冬には冬の釣りがあるってのも分かっちゃいるんですが、やっぱり夏や秋の釣りみたいに簡単じゃないのも同時に分かってる。自宅から近い場所にマス類の管理釣り場があって興味も湧いたんですが、なんせ料金がけっこうかかる。それ用のタックルも持ちあわせていない。

しかしながら次第に高まっていく釣り欲。抑えられない禁断症状。なんでもいいからなんか釣りたい。手軽にお金をかけず。それに春とはいえまだまだ寒いから何らかの方法で暖まりたい。できたら美味しいものも食べたい。

これが全て叶う場所なんて…あった!有馬温泉のはずれにある「有馬ます池」や!

30年越しの「有馬ます池」へ

自宅からは近い有馬温泉だけど

大阪府の北東部に住む私にとって有馬温泉は最も身近な温泉です。

距離的に近いというのがその理由。車で1時間もかからない。とはいえ高い旅館が多いのでおいそれとは宿泊できず、泊まったことがあるのはわずか2回ほど。あとは日帰りとかたまたま通り道だったとかで公衆浴場に寄るのがほとんどです。

その貴重な1回目の宿泊は小学生の頃。確か祖父母の金婚式祝いで親戚一同「有馬ヘルスセンター」の宴会場を貸し切った宿泊でした。実はその翌日に「ます池」に行く予定になっていたのですが、起きてみれば天候が思わしくなくそのまま宝塚行きのバスに乗って直帰。

ずっとそれが心に引っ掛かっていたんです。行きたかったなと。

そして30年の時を経て自分の家族ができ、そのタイミングが訪れました。スギ花粉がピークで辛いけど、せっかく好天の連休なんだから行ってみよう。

クーポンを見せると入場料無料

宝塚からグネグネの有馬街道を経て現地に着いたのが3月20日の10時半。駐車場の直前にある細い石橋を渡るのに若干びびる。こすりそうで。

さすが連休の最終日かつ旅館のチェックアウト直後の時間だけあって混雑しており、駐車場には満車の掲示が。なんとか駐車できて駐車場横の受付で駐車料金を520円を払います。

2018年3月現在の駐車料金は600円のようです。

ちなみにここは釣り料金の他に入場料が必要ですが、ホームページからクーポンを印刷して持っていくと無料でした。通常は大人150円子ども80円。

 

以前は施設に入るための入場料が必要でしたが、2018年にリニューアルされたタイミングで料金体系が変わっています。入場料は無料となったようです。

階段をあがって釣りの受付場所へ行きます。途中にあった池ではチョウザメが悠々と泳いでいました。

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釣具レンタルとニジマス3匹分の料理代込みで1,400円

受付で竿2本分の料金として2,060円を払います。

以前は竿1本1,030円でしたが、2018年3月より竿一本の料金が1,400円に改定されました。2本だと3,000円近くなる計算。結構値上げされましたね…

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この釣り料金と引き換えに貸し竿と仕掛けのセット、つけエサとしての練りエサ、キープ用のバケツを受け取ります。なおこの釣り料金には3匹分のニジマスと料理代も含まれています。そう考えたらけっこうリーズナブルじゃないかな。

3匹を超えると料理代込みで1匹あたり260円の追加料金が必要なので、じゃんじゃん釣るわけにはいきません。ここは家族4人、ひとりあたり2匹が食べられるよう、1竿4匹までという制限をかけていざ釣り場へ。

活性激高で入れ食い状態

息子がカラ針で一匹目

早速釣り座を探します。駐車場の混雑で予想できた通りなかなか賑わってますね。

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とりあえず場所が空いていた一番奥へ。 まあどこでも釣れるでしょう。

落ち着いてから竿に巻いてあった仕掛けをほどきます。仕掛けは竹竿というか1.5メートルぐらいの竹のきれっぱしに太めのラインが結ばれて針に直結されたもの。針はたぶん伊勢尼4号ぐらいで玉ウキがついてます。イッツアシンプル。

そこに練りエサをつけて狙うと。受付のお兄さんは「米粒ぐらいのサイズがいい」と言っておられましたのでそのようにしたいと思います。

早速つけようとネリネリしていると息子が「きたー!」っと。あれ?まだエサつけてへんで?

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ちゃんと釣り上げてキープ。聞くと「針を群れの中でユラユラさせてたら釣れた」と。スレ掛かりではなくちゃんと上唇にフッキングしてました。まあ、あり得ないことはないよな。どんだけ高活性なのか。

サイズは17センチぐらい。この日釣れたのはだいたいこのサイズでから揚げには最適ともいえるサイズでした。

どんどん釣れてあっという間に終了

しかしうようよニジマスが泳いでます。練りエサのかけらを巻くとバシャバシャとボイル。

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観察してると落下昆虫を目ざとく見つけて食べたりもしてます。この日は暖かかったから蚊のような虫がたくさん飛んでおり、活発に捕食しているようでした。

そんな感じなんで仕掛けを落としたら入れ食い状態です。確実にアタリがあります。我が家の女性陣は釣りといえばサビキばかりで「合わせる」という概念がまだありません。なので釣れた釣れないを繰り返してそれなりに楽しんでました。

釣りに慣れた人であればビシュッと合わせて入れ掛かり確実。あっという間に終わっちゃいます。長く楽しむなら練りエサを大きめにつける、そしたら魚信があるもののなかなか掛からない状況が楽しめます。

一人当たり2匹ということで8匹を目標に釣りを続け、ものの20分ほどで完遂。城崎マリンワールドのアジ釣りといい、レジャー施設の釣りってこんなもんですよね。でもこれはこれで楽しい。

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ちなみにこのバケツの水は血に染まっておりますが、針を飲まれてエラに掛かっていたため。針ハズシが無いんで難儀しましたが、受付の前ぐらいに用意してあったのを後で発見。これ必須だと思いますので、必ず貰っていきましょう。

再び受付に戻って道具を返し、2匹超過分の520円を追加で払います。その場で釣ったニジマスの調理を選択する用紙を受け取って記入。釣ったニジマスはワタヌキされたものを持って帰るか甘露煮と交換、またはその場で塩焼きかから揚げにして食べることができます。ほとんどの人はその場で食べる選択をしているようです。

私たちもその場で食べることにして、余すことなく食べられるよう、から揚げを選びました。

釣りたてのニジマスをから揚げでいただく

頭ごと骨まで食べられるから揚げ

隣接する「ますの茶屋」なる食堂にバケツに入ったニジマスを渡して注文。メニューにあったごはんとみそ汁だけ追加注文して出来上がりを待ちます。座敷もあって田舎の食堂といった風情で落ち着きますな。

10分ほどでニジマスのから揚げが運ばれてきました。

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ワタは抜かれた状態でカラッと揚がっております。味付けはしてあるのでそのまま食べてくださいとのこと。

頭からかぶりつきます。うん美味い。シンプルで良い。ご飯にも合うほどよい味付け。子ども達も「美味しい美味しい」と言いながらあっという間に2匹たいらげてました。いつも大量に釣れたアジなんかもから揚げにするけど、今回は数が少ない分「自分で釣った魚を食べた」感があって余計に美味かったんだろうな。よしよし。

金の湯に入ってから帰る

お腹が満たされたので次は温泉。

ます池の駐車場に停めたまま観光はNGだったので、神戸電鉄の駅近くにある安めのコインパーキング(元ボーリング場)に停めて金の湯へ。

最近は近所にたくさんスーパー銭湯ができて、有馬の金泉に似た鉄臭くて赤い泉質の銭湯もあったりするんですがさすが本場は濃いです。あっという間にタオルが赤茶色く染まる。

湯あたりしそうだったので早々にあがってホクホク状態のままお土産に炭酸煎餅だけ買って帰路へつきました。

阪神間にお住まいの釣り人はぜひ行こう

そんなわけで「有馬ます池」のレポートでした。

客観的に考えれば、お手軽に超有名温泉に入れて釣りも食事も楽しめるって贅沢ですね。阪神間にお住まいで車があるなら下道でも1時間程度で来れるので、釣りのオフーシーズンの過ごし方としておすすめです。

釣り好き家族の冬の過ごし方としていかがでしょうか?

有馬温泉は谷間の狭い範囲に施設が集中しているので、ぶらぶら歩くのも楽しいです。最近では新しいお店も増えてきていますので、若い方も楽しめるはず。

 

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