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関西ファミリーフィッシングの雑記帳

安く楽しく釣って美味しくいただく 大阪湾岸家族で楽しめる釣り情報

【釣行記】サヨリ渋め AVG15cm/MAX19.5cm@南芦屋浜ベランダ[2015.09.05]

釣行記 [釣場]南芦屋浜ベランダ [魚種]サヨリ

今年も早いもので9月に入った。神戸や尼崎、西宮辺りの大阪湾奥では、そろそろサヨリ釣りが本格化してくる時期。

前回サヨリを狙いに南芦屋浜ベランダに行ったのが約1ヶ月前、夏真っ盛りの8月8日。その時は短い時合いを生かせず、わずか3匹の貧果に終わってしまった。だがしかし、1ヶ月も経てば状況も変わってきているはず。大阪湾奥のサヨリは晩秋あたりまで型も数も上がってどんどん状況が良くなっていくはずだ。

休日、土曜日の朝、自分のブログを確認しながらそんなことを考えていると、無性にサヨリ釣りがしたくなった。いや、サヨリを食べたくなった。天気予報を見ると明日9/6日曜日は雨予報。うん、今日行くしかない!善は急げ!

南芦屋浜ベランダの東側は人が少なくて快適

風裏になる東側へ

午前の所用を済ませて、お昼前から釣り場へ向かう。天気予報を見ると午後から南西の風が吹く模様。初夏から初秋まではだいたいこのパターン。サヨリ釣りにおいて、向かい風や横風はかなりの障壁となる。仕掛けは飛ばないしアタリは分かりづらいし。

ということで、まともに風が当たるベランダの南側は避けて風裏になる東側へGO。タチウオの時期や強い西風が吹いているときを除いて、ここは大概空いている。この日も午後1時過ぎぐらいに着いたんだけど、釣り人はパラパラといるぐらいでのんびりムード。トイレは近いし水道もあるし駐車場もガラガラでいい感じ。

9/5日曜日の午後 南芦屋浜ベランダ東側から北の方向

9/5日曜日の午後 南芦屋浜ベランダ東側から南の方向

サビキには無反応!

2時間半一度もアタリ無し…

サヨリは回遊魚。回遊ムラがあって釣れないかもしれないので、保険の意味合いでまずはサビキを投入しておく。この時期、昼間とはいえサビキで何も釣れないということはまずないだろう。仕掛けは何回か使い回しているハゲ皮サビキ3号針を投入。

まずは底のタナ。…反応なし。じゃあ表層。…ピクリともせず。アミエビをジャンジャン撒く。…何も寄ってこない。

というわけで2時間半の間仕掛けを落としてたけど、見事に何も起きず。コリャ駄目だ。この時期にサビキがボウズとは悲しい。サビキ担当の息子は退屈そうだった。すまん、今度は朝から行こうな!

サヨリもちょっと渋め

南芦屋浜のサヨリは魚影が超濃い

南芦屋浜ベランダは、どういう理由かは知らないがやたらとサヨリの魚影が濃い。某釣具店は”サヨリの聖地”とか勝手に言ってる。地形なんだろうか?潮の流れなんだろうか?はたまたサヨリ狙いの釣り人が多いからアミエビに寄って居ついてるのか?

ピーク時はほんとうにサヨリが湧いて出ているかのごとく水面を覆い尽くしている感じで、まるでサヨリの絨毯状態。遠投仕掛けを投げると、仕掛けの落下地点で数十匹のサヨリが驚いて一斉にわっと跳ねる。それでも群れは散らず、数秒後には水面がバシャっとなりアタリがある。アワセさえしっかりきまれば簡単に釣れる。

でも今日は群れにムラあり

周囲ではサヨリ仕掛けを投げている人がちらほら。準備をしつつ他所の人が投げたサヨリ仕掛けを目で追うが、投入地点を見てもあんまり反応が見えない。

とはいえやってみなきゃ分からんのでまずは実践。サシ餌はいつものヒロキュー生イキくん赤アミ。仕掛けはこれ。 

ハヤブサ(Hayabusa) ひょいひょいサヨリ リール竿用 カゴ付 5-1.2 HA133-5-1.2

ハヤブサ(Hayabusa) ひょいひょいサヨリ リール竿用 カゴ付 5-1.2 HA133-5-1.2

 

一年前に買ったこの仕掛けをもう数十回使いまわしている。 スーパーボールの色がだんだん抜けてきて肌色みたいになったが、仕掛け自体はまだ使える感じ。今日はこの仕掛けに3号のサヨリ専用針をセット。スーパーボールからアタリウキの距離、アタリウキから針までの距離を同じになるようにハリスの長さを調整。これが正解なのか分からないが、水面でサヨリが釣れる時期はこれがちょうど扱い易い。

さて、第一投。

仕掛けの落下地点からゆっくりリールを巻きつつ、たまに竿を立てて誘いをいれて引いてくる。仕掛けの周囲にうっすら波紋が見える。サヨリがいることはいるようだ。次いで仕掛け後方に水しぶきがあがったので反射的にサッと合わせ。掛かった、のか?海草でも引っ掛けたのかと思うほど引きは軽い。上げてみると小さい小さい15cmのサヨリ。

この日の平均サイズは15cmぐらい 最大は19.5cm

入れ食いという状態ではないが、群れが回遊してきたタイミングで数匹づつパラパラとサヨリが釣れてくる。平均的なサイズはだいたい15cm程度のいわゆるエンピツサヨリ。まだまだ夏だしこんなもんかな。

たまに若干重い引きがあって、それは20cm弱。釣り場で15cmと比較したら大きく見えたけど、料理をする時に捌こうとしたら小さくてやりにかった。まだまだ秋に釣れるサイズと比べたら小さいなあ。

2時間半で18匹

午後一時半開始、しょっぱな数匹釣れて一時間ほどシーンと沈黙、さてそろそろ店じまいしようかという夕方四時近くにまとまった群れが回ってきて10匹ほど追加。トータル18匹。これは南芦屋浜にしては渋めの釣果。本来なら途切れなくアタリが続いてこの倍はいけるはず。次回に期待しよう。 

 天ぷらと骨せんべいでいただく

ホクホク白身天ぷら

 さて、小さいとはいえ新鮮なサヨリが18匹。刺身に…出来なくもないけど、さすがに取れる身が少ないので天ぷらにする。小さいので開きにするのに苦労したが、それが報われる美味。ホクホク食感の白身で天ぷら向き。キスやハゼもいいけどサヨリもね! 

これは去年作ったサヨリの天ぷら。横着して開かずに頭と内臓を取っただけ。基本的には開いて骨を取り除くほうが当然ながら食感がいいです。

カリカリ骨せんべい

開きにした時に取った骨は低温でじっくり素揚げして骨せんべいに。仕上げに塩コショウをパラパラ。これも旨味たっぷりかつ香ばしくカリカリ食感で文句なしに美味い。

捌くのが下手くそで骨にたっぷり身がついてたりするんだけど骨せんべいで食べるならそれも結果オーライ。ビールのツマミにピッタリ、それに子供も大好きであっという間になくなる。

釣りをしてないと骨せんべいなんて食べる機会はなかっただろうな。魚の骨は美味い、30年以上生きてきても新たな発見があるものだ。

自分にとってサヨリは秋の味覚

サヨリはほんとうに美味しい魚だ。頭とハラワタ以外は全部美味しい(多分頭も食べようと思えば食べれるんだろう)。なかなか魚売り場には並ばない魚なので、これが食べられるのは釣り人の特権。これから秋が深まるにつれてどんどんサイズアップするから刺身もいける。

自分にとってはサヨリは秋の味覚のひとつ。食材としての旬は今じゃないんだろうし、大阪湾以外では必ずしも秋の釣りモノってわけじゃないんだろうけどね。ともかくじゃんじゃん釣ってバクバク食べるぞ!

以下、去年食べたサヨリたちの写真。

サヨリのお刺身

大名おろしでスパッと半身ずつに分けてそのまま刺身に。クルクル巻いたりとか色々盛り付け方や切り方があるみたいだけどめんどくさい。どうせ家族内で消費するのでそのままドバーっと豪快にいこう。

サヨリの皮焼き

刺身にする際に剥いだ皮を竹串にクルクル巻きつける。巻きつけたら塩をパラリ。そのあと直火で焦げないように焼いたら出来上がり。珍味オブ珍味。

サヨリの一夜干し

食べきれないサヨリは塩水に浸してからピチットシートでくるんで一夜干し。グリルやオーブントースターで炙って召し上がれ。残った分はそのまま冷凍してOK。

その他やってみたいサヨリ料理

今年の春に「青空レストラン」でサヨリがとりあげられていた。個人的に漁の様子が見たかったのだが、その日は海が荒れており漁に出れず。前日にとれたらしきサヨリでいろいろな料理を作っていたが、特に気になったのはサヨリのマリネ。ぜひ作ってみたい。

レシピブログ | 満天☆青空レストラン

それと巷では魚の生ハムというものが密かに流行っているらしい。魚に生ハムを添えるんじゃないよ、魚の身を生ハム風にするのだ。

出た!ピチットシート!魚料理の革命児!

サヨリの一夜干しを作る際に水分の抜け具合をチェックするんだけど、あるタイミングから生ハム風の質感になるのを発見して、これって焼かずにそのまま食べれるんじゃない?と思って調べたら、そういう調理法がブームになっていると知り。その時は焼いて食べちゃったんだけど、今度作るときはピチットにくるむ前にクレイジーソルトでも振って作ってみたい。絶対美味いはず。

 2015年9月5日@南芦屋浜ベランダ 釣果等まとめ

渋いとはいえそれなりに数は釣れたので満足。やっぱりサヨリ釣りは楽しい。引きは決して強い魚ではないけど、水面を跳ねるという習性で、目で見て釣りを楽しむことができる魚。こんな魚はなかなか他にいないだろう。

秋の本格シーズンに向けてのリハビリという感じで、去年の勘はなんとなく取り戻せてきた気がする。目指せ三桁!釣れろ30cmオーバー!

釣果情報

  • 釣行時間:2015年9月6日(13:30~16:00)
  • ポイント:南芦屋浜ベランダ東側
  • 天気:くもり
  • 気温:30度ぐらい?暑いけど耐えられる範囲
  • :ゆるやかな南西風
  • :小潮でゆるやかな南側への流れあり 干満ほとんどなし
  • 混雑具合:ポツポツ人がいるぐらいで快適
  • 自分の釣果:サヨリ×18、ミニミニサッパ×1
  • 周囲の釣果:サヨリ、サッパ

南芦屋浜 釣り場情報(2015年9月5日時点)

  • 交通手段:自動車がベスト、電車だと最寄駅からかなり距離があるためバスなどの移動手段が必要
  • 駐車場:ミズノスポーツプラザの駐車場が利用可能で200円/1時間かつ上限1000円、ベランダ直近の市営駐車場は朝8時半から駐車可能で200円/1時間(最初の30分無料)上限設定無し
  • トイレ:市営駐車場に男女別トイレあり(多目的トイレも併設)
  • 安全性:1m以上のフェンスあり、いつも混雑気味なのでキャスト時は周囲に注意
  • 喉が渇いたら:ドリンクの自販機が砂浜の東側トイレ横にあり、ミズノスポーツプラザの駐車場にもあり
  • お腹がすいたら:中央の市営駐車場のそばにイタリアンレストランと和風カフェあり、島内にコンビニとスーパーとファミリーレストラン等もあるが徒歩で往復30分以上かかるのでちょっと遠い
  • 近隣釣具店:フィッシングマックス芦屋店が車で10分以内の距離にあり
  • コンビニ:セブンイレブンが島内にあるが徒歩で往復30分以上かかる
  • 釣りに飽きたら:西側に磯遊びが出来る場所がありカニやヤドカリなどの水棲生物や小魚が捕まえられる、砂浜があるが遊泳は禁止