関西ファミリーフィッシングの雑記帳

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【釣行記】メバルとアイナメが釣れるもカタクチイワシは回遊せず@神戸港某所[2015.05.17]

前回の釣行から10日以上開いた。そろそろ釣りに行きたい衝動にかられる。日曜の午後、少し暇ができたのでこれ幸いと一人で釣りの予定を入れた。さてどこ行こう?

あんまり遠出は出来ない、混雑を避けてのんびり釣りをしたい、ということで神戸の某人工島南端へ。大阪北部の自宅から約一時間。

13時半ぐらいに釣場着。夏を感じる日差しと気温だけど、まだカラッとしてるし心地よい風もあってとてもいい気候。西側に人が集まってる感じだけど、釣り人はパラパラいる程度で快適に釣りができそう。

海がキタナイ

海を覗くと干潮から折り返したぐらいでまだ浅い感じ。イガイの層が大きく露出している。それはそうと海が汚い。透明度が低い海水に白くてネバっこいトロロみたいな泡の帯が南西風に吹かれて岸壁付近を漂う。ラインやウキにもこびりついてネバーッ。赤潮に加えて神戸湾奥ではこの時期お馴染みの光景だけど、やっぱりうぇーっとなる。

あのトロロってなんなんだろう?オイルが固まったようにも見えるし、プランクトンの死骸のようにも思える。

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イワシの回遊を待つ間にシラサエビの胴突きで探り釣り

今日は竿を2本出す。

  1. 2号4.2mの磯竿に投げサビキ サビキはピンクスキン3号 撒き餌はアミエビ
  2. 3号3.6mの磯竿に2本針の胴突き仕掛けでエサはシラサエビ

5月も中旬。サビキシーズンの開幕を告げたいところだが、神戸湾奥ではあまり釣果が良くない様子。そろそろどこでカタクチイワシが釣れてもいいころなんだけど、群れが小さいのかあまりいい釣果情報がない。

でも、今日にも、明日にも大挙して群れが押し寄せるかもしれない…、数分後かもしれない。釣り人たるもの常に”かもしれない釣行”を心がけたい。というわけで、例によって投げサビキの準備をしておく。アミエビはとりあえずレンガ一個だけ用意。

もう一本はシラサエビの胴突き仕掛けを際に落としたり、チョイ投げしたり。こちらは確実に何かを釣りたい。釣れるに違いない。

カタクチイワシは現れず

結論から書いてしまうと、サビキはボウズ。せっせとアミエビをカゴに詰めて投げ続けたが何の反応もなかった。

イワシなら表層だろうとタナを一ヒロに設定したり、このところ大阪湾で釣れている大きめのアジがいるかもと20m沖ぐらいの底のタナ(6~7ヒロぐらいかな?)を狙ってみたりしたが、一度もウキが沈むことは無かった。

釣り場に着いて仕掛けを用意している最中、タコ釣りで探り歩いている常連っぽいおっちゃんに「どうですか~?」話しかけてもらい「今からなんですけど、イワシでも釣れたらなと思うんですけどねぇ」と返したら、「今年はまだまだ」みたいな感じだった。「イワシが来んと他のも釣れんなあ」。そう言っておっちゃんは去っていった。ほんと、イワシが来ないとなあ。

シラサエビでメバルとアイナメ

シラサエビの胴突きはとりあえず岸壁の際に底まで落として様子見。短竿で探りたいところだけど、実は前回の釣行で根掛かりを外そうとしたときに折ってしまっていた。  

千円チョイで売ってるプロマリンの安物テトラ竿だけど、軽くて短いから取り回しがラクラクだし、穂先が柔らかいから小物を釣っても大げさに竿が曲がって楽しかった。 

プロマリン(PRO MARINE) PG 極光テトラミニ 120 235196

プロマリン(PRO MARINE) PG 極光テトラミニ 120 235196

 

 普通の磯竿だと片手で持つには重いし長いし探り歩くには不都合。安いしまた同じやつを買おうかなと考えてたとき、ググッと竿先を引き込むアタリが。おっ、結構重いやん、水面に赤っぽい魚体が見えた。まあまあのサイズのメバル。

こんな昼間にこんなサイズのメバルが釣れるのか。これは幸先いいぞと打ち返す。またもや竿先にはっきりしたアタリ。ええやんええやん、今日はええやん。でも水面まであがってきた魚を見ると横に走り出し、ちらっと見えたお腹がかなり白っぽい。そして体の側面に黄色い帯が見えた。ええっ!これってもしやツバス?

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なんや君かいな〜、おっちゃんびっくりするがな。久しぶりやん、今年もよろしくな。何気に今まで釣ったフグで一番いい型かも。グーグー鳴いてかわいい。ひとしきりバケツで泳がせて愛でてからお帰りいただく。

帰宅してから息子の魚図鑑で調べると、模様と尻びれが白いという特徴からショウサイフグっぽかった。関東だと船から引っ掛け釣りみたいな感じで釣るらしく、美味いらしく。もちろん調理できないのでリリースしたわけですが。

波止際でのアタリはそれっきり。そこで沖にチョイ投げして引きずってくることにした。ここの沖は砂か泥なんだろうか、竿を立てるとぬる〜ッとした感触で仕掛けがついてきて、たまに根があって引っかかる感じ。その、根の付近でぶるぶるっとアタリが。

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上がってきたのはアイナメの新子。新子というには成長しすぎてるかな?アブシンとも呼ばれて関西ではこの季節の風物詩やね。小さいのに結構いい引きだった。群れでいるだろうからこれは数釣れるかもと、同じように沖から引くのを繰り返すが、これっきりだった。

竿2本分ぐらいの位置から捨石が入っているんだろうか、そこで頻繁に根がかりする。どうにも外せないので道糸を引っ張っていると、デジカメを携えたおばちゃんが「釣れましたぁ?」声をかけてきてくれた。メバルを見せると喜んで写真を撮っていた。「魚が掛かったのはどうやって分かるの?」など聞いてこられたので、「こう、竿の先がブルブルとなって分かるんですわ~。まあ今は引っかかってるんですけどね」と道糸をグイグイ引っ張っていると、「じゃあ外すところ撮らせて!」と恥ずかしい瞬間を撮影されてしまった。あの写真どうするんだろう…

せわしい釣行だったが釣り場の雰囲気はイイ

あっと言う間に4時をまわりタイムリミット。3時間も居られなかった。せわしい。500円分シラサエビもまだたくさん余ってる。こんどは夕方から夜にかけてでもゆっくり来たいな。ガシラがよく釣れるってネットの記事で見るがまだお目にかかってないし。

しかしここは南芦屋浜ベランダに比べたらかなり人も少ないし、おしゃべりしている人、楽器の練習をしている人、散歩している人、ぼんやり海を眺める人、妙にのんびりした空気がある。なぜか背後の食堂からはずっと松田聖子の曲が大音量で流れていた。こんな場所が近所にある人はいいね。

持ち帰った二匹、魚種的には煮つけがいいんだろうけど、明日に持ち越すのも嫌だったから小さいけど無理矢理刺身にしていただく。メバルの刺身は初めて食べたけど、もちもち食感と甘みがあって美味しかった。締めずにクーラーに入れてたから、包丁を入れるときまだ生きていたし、血抜きしていないせいか若干生臭みが気になった。今度大きい型が釣れたら帰りに血抜きして持って帰ろう。

2015年5月17日@神戸港某所 釣果等まとめ

とりあえずまったりと釣りが楽しめてボウズではなかったので良しとする。サビキはまだ早かったみたいだが、あと一ヶ月もすれば状況は変わってるはず。カタクチイワシやサッパ、子サバぐらいは釣れるようになっているだろう。根魚系は改めて夕方から夜にかけて狙ってみたい。

釣果情報

  • 釣行時間:2015年5月17日(13:30~16:15)
  • ポイント:神戸港某所
  • 天気:晴れ
  • 気温:20度台後半だけどカラッとして風もあり快適
  • :南西の風やや強いが釣りには支障ない
  • :大潮で干潮からの上げ潮、西から東へやや早い流れが常にあった(干潮12:26 / 満潮18:52)
  • 混雑具合:13:30時点では広い釣り場に10組ほど、15時を過ぎるとサビキのファミリーが増えてきたがそれでも余裕の広さで釣り可能
  • 自分の釣果:メバル、アイナメ、ショウサイフグ、それぞれ1匹づつ
  • 周囲の釣果:タコ狙いで探り歩く人、ジグを投げる人、サビキをするファミリーなどがいたが特に周りでの釣果は確認できず

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